10回やって負けたとき、どう感じるか
さて本題。
ここで、10回試行した結果、負けるケースはもちろんあります。確率にすると1%未満ですが。
その結果(負け)自体は重要ではなくて、このときの感じ方、考え方で投資に向いてる・向いてない人がはっきり分かれます。
向いていない人の反応
落ち込んだり悔しがったり悲しくなったり怒ったりする人。
気持ちはわかりますが、向いていません。ただ、普通の人間であれば当然の反応です。
勝てる人の反応
では、勝てる人はどうか。納得する、もしくは喜びます。(ガッツポーズまではしないでしょうが)
それは期待値を積めているから。期待値がプラスの行動を繰り返していけば結果が収束していくことをわかっているからです。
逆に期待値マイナスで勝ったとき
逆にこれが1〜2の目で2万円、3〜6の目で0のギャンブルだったとしましょう。
(やるわけないじゃんって思うかもだけど、気付いていないだけで日常的にこういう勝負してる人たくさんいます。)
たまたま勝てたとき、ガッツポーズしたり気分が良くなる人、典型的な養分です。競馬、競艇…公営ギャンブルやってる人に多い。トータルで負けていてもそこに向き合わない。娯楽だから、とか開き直る。本当は勝ちたいくせに。
勝てる人は、このプラスを喜ぶことはありません。たまたま助かったという感情。道路で車に轢かれかけたときのような感覚。ひたすら反省です。
目の前の現金ではなく、30年後を見ろ
目の前の現金の短期的な増減は、明日までにどうしても全財産10万円を20万円にする必要がある、みたいな状況でもない限り全く重要ではありません。
むしろその時間軸で見ている限り長期では必ず負けます。
明日の数万円や数十万円ではなく、30年後の数百万円、数千万円の方が大事じゃないですか?
わかります。例えば今日この10万円の損失で期待値50万円積めましたよって言われたって、実際に残高が10万円減ってる現実があるわけで、そこで諦めて投げ出して将来の50万円も捨ててしまうのが普通の人間です。
プロスペクト理論:人は損失回避に弱い
ご存知プロスペクト理論にあるとおり、人は得するよりも損失回避したい感情が強く働く生き物です。そのため感情のままに繰り返せば負けるようになっています。

FXや株で利確はすぐしちゃうのに損失確定は引っ張ってしまうせいで大損してるあなたのことです。
勝つにはメンタルを壊すか、ルールを決めるか
つまり、勝つためにはメンタルをぶっ壊すかバグらせるしかない。それが出来なければ感情よりも優先すべき取引のルールを決めること。
感情のままに取引を繰り返すと全ての投資は負けるようになっている。という事実をまず受け入れましょう。
株なんてルール決めてその通り運用して寝てれば勝てるんだから。明日までじゃなくて30年寝ててください。
成績が最も良かったのは「運用を忘れていた人」。感情に左右されて余計なことしてないからです。
なぜ私がFXの配信をしてるか
それは私も感情に負けて取引ルールを破ってしまう弱い人間だからです。
記録を付けて7年間フォロワーに公開し、監視され続けることでギャンブルトレードしたくなる自分を抑えつけているんです。
余談:ギャンブルや宝くじを買わない理由
私がギャンブルや宝くじを買わない理由は下図の通り。期待値がプラスにならないからです。やればやるほど負けるから。
ただしそれぞれ条件付きで期待値がプラスになるシーンはあって、その判断ができる人はそれに特化したらいいと思います。

FXに関しては還元率が100%を超える場面が出てくるからそこだけ触っていれば理論上負けないよねっていうのが私の考えです。
