FXを始めた全員がぶつかる壁、強制ロスカット。この記事では、ロスカットを避ける方法とスワップ金利の注意点を解説します。
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ロスカットを回避することが勝つための最低条件
私の影響でFXを始めたフォロワー達には、これだけは約束させます。
「絶対にロスカットだけは回避しろ」と。
裏を返すと、この一点だけ守れば勝てます。
とはいえ、周りを見渡してもロスカット経験がない投資家って聞いたことないんですよね。
私も今でこそ制御できるようになりましたが、学生のときなんてお金ないくせに無茶なトレードを繰り返していたので、退場経験は10回以上あります。試行錯誤の末に、今のロット管理に辿り着きました。
無理のないポジション量
たとえば運転資金5万円から始める際のリスクはどこまで取るべきでしょうか。
個人的にはドル円で1,000pips(10円分)程度の逆行を想定した方が安全だと考えます。
推奨ポジション量の目安
XMのmicro口座に5万円初回入金した場合、有効証拠金が10万円になるので:
- ドル円:注文数量10以下(1万通貨)
- ユーロ:5以下
- ポンド:3以下
値動きの大きさ(ボラティリティ)に応じてポジション量の上限を調整します。
(私はギャンブラー気質なので100〜300で動かしていました。)
短期売買なら多めでもOK
細かい範囲(0.3円〜1円など)で何度も売買するという方針であれば、30〜50(3万〜5万通貨)くらいで動かしても構わないと思います。
ただ、100とかになってくるともはや1円動くだけで倍or退場になるので、もはやギャンブルです。
全然否定しませんけどね。50%の勝負を3連続で突破すれば5万円が約100万円になりますし。
↑私も最初まとまった投資資金をこんな感じで作ってから、低レバレッジによる安定運用に移行しました。
スワップ金利について
質問の多いスワップ金利について。
投資経験がない人ほど、本業以外に毎日安定した副収入を求めているのですね。
スワップポイントとは
銀行に100万円預けて一年後に100円くらい貰えるあれです。
日本は年利0.1%とかですが、海外では例えばトルコリラだと年利18%とか。
円でそっちの通貨を買えば、その差額分(18%−0.1%)の金利が手に入る。日割りした分の金利が毎日日を跨ぐたびに受け取れるのがスワップ金利です。
実例:ドル/トルコリラのスワップ
私はドル/トルコリラを50ショートしていたのですが、毎日3,000円の金利が入ってきます。
水曜日は土日分がまとめて加算されるため、3倍の9,000円になっていました。
※ドルリラなのでショートポジションがリラ買い=ドル売りになります。
※逆のポジションを取ると毎日上記の金利を払うことになります。
でも注意!スワップ狙いは初心者には危険
正直、初心者のうちからスワップ金利狙いは真似してほしくない。理由は3つ。
理由1:高金利通貨は不安定
18%も出すって異常なこと。信用があれば0.1%でも集まるんですよ。
知り合いが「お金貸して!半年後に倍にして返す!」とか言い出したら、返ってこないなって思うでしょ。あれと同じ。そのリスクと引き換えの高金利。
理由2:スプレッドが広すぎる
ドル円の20倍くらい広い。スプレッド分を取り返すだけでスワップ2日分かかる。スキャルピングはまず向かない。
理由3:為替変動が大きすぎる
日に5,000円の金利が入ってくる状態だと、そもそもの為替差益が日に5万〜20万円動きます。
スワップ金利なんて気にならないくらい動くので、最低でも100万円規模の証拠金がないとすぐ飛びます。
もしくはロットを下げるか。日に500円でも金利つくのすごいことですよ?
まとめ
スワップ金利をコツコツ貯めてるうちにロスカットされたら終わり。
退場しないラインで勝負しましょう。
